ページ

世界の映画祭と映画賞?どれくらい価値があるのだろう?

アカデミー賞
(アメリカ=ハリウッド)
カンヌ国際映画祭
(フランス=カンヌ)
ヴェネチア国際映画祭
(イタリア=ヴェネチア)
ベルリン国際映画祭
(ドイツ=ベルリン)
ブルーリボン賞
(日本=東京)

東京国際映画祭
(日本)
⇒地味な印象は拭えないが、国際映画祭の公式認定?を受けているので急になくなることもないだろう。

ゴールデングローブ賞
(アメリカ)
日本アカデミー賞(日本)

英国アカデミー賞
(イギリス=ロンドン?)
⇒英語圏だからアメリカ映画に吸収されてしまい独自性は出し難いのではないか。アカデミー賞(オスカー)の前哨戦の位置づけになりがちなのは気の毒。



インド国際映画祭
(インド)




保守的な人、ブランド志向の人はどうしても映画祭や映画賞の受賞作品を好むものだ。しかし、多くのプロが選んだところで「本物」にたどり着くのは難しい。大勢で選んだものは雰囲気で流されやすいこともある。何度も観たいと思う「名作」は更に時間を掛けた評価が必要なのだろう。映画賞は新作ばかりだから時間を掛けることが出来ず正しい選択を求めるには無理な側面もある。

.☆☆, 『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』|Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)


『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』|Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)



  1. 破天荒で映画らしいといえば映画らしいのだけど、この映画をアカデミー賞に選ぶという結果にも先が見通せないアメリカ正義の苦悩が見え隠れする。

.☆☆, 『アメリカン・スナイパー』|American Sniper


『アメリカン・スナイパー』|American Sniper




誰かの伝記の映画化。アメリカの苦悩の一端が見える。見て楽しい映画ではない。クリントイーストウッドが得意なシリアス系。



http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20150212-OYT8T50218.html

映画「アメリカン・スナイパー」…クリント・イーストウッド監督に聞く

2015年02月21日 08時15分
米軍狙撃手の葛藤と孤独、イラク戦争巡る議論起こす

 イラク戦争で伝説的な狙撃手となった米兵の葛藤を描いた映画「アメリカン・スナイパー」が21日から公開される。

 米国で戦争の是非を巡る議論も巻き起こしている新作について、クリント・イーストウッド監督(84)に聞いた。

 原作は、米海軍特殊部隊「シールズ」(SEALS)の狙撃手で、イラク戦争で160人を狙撃したクリス・カイル氏の回想録。映画は、4度のイラク派兵で負った心の傷を抱えながら、家族との生活を守ろうとする狙撃手の苦悩を描く。22日(日本時間23日)に発表される米アカデミー賞では、作品賞や主演男優賞など6部門でノミネートされた。

 「クリス・カイルは戦場での戦いだけでなく、内なる戦いも抱えていた。興味深いストーリーだと感じた」

 イーストウッド氏は原作をこう評した。「愛する家族から離れたくなかったが、戦場で戦う友人や同志も守りたかった」という狙撃手の心境に共感し、監督を引き受けたという。

 狙撃手は身を潜めて銃口を構え、孤独に耐えながら黙々と任務を遂行していく。米軍内で伝説的な英雄になっていくが、映画が際立たせるのは狙撃手の葛藤と孤独だ。イーストウッド氏は、「大半の戦争では、善悪を明確に区別することが難しい」と指摘。主人公の心境を「戦場と家族の間でも悩み、自身の行動に自信が持てなくなっていった」と解説し、「兵士は戦場で自分の行動を正当化しなければならないが、英雄となった者が必ずしも正義である必要はない」と説明する。

 「少なからぬ人が『主人公は間違っている』と思うかもしれない。それでも構わない。見方は人それぞれだ」

 実際、映画への米世論は割れている。保守派は狙撃手を英雄視し、その行動は愛国的だと称賛する。一方、リベラル派は戦争を美化しているなどと批判。戦争で病んだ米兵も描かれ、「この戦争は何だったのか」と改めて問う声も上がっている。イラク戦争の是非を巡って米世論は対立したままで、この作品の映画評にも根深い「分断」が投影されている。

 2部作「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」(ともに2006年)で硫黄島の戦いを日米双方の視点で描いたイーストウッド氏の新作には、イラク戦争に対する米国内の様々な価値観や視座が織り込まれている。「何が正しかったのか」さえ不明確なイラク戦争の本質を突き、観客に問いかけてくる作品だ。(ロサンゼルス 加藤賢治)

2015年02月21日 08時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

.★★, 『ボーン・コレクター』|The Bone Collector


『ボーン・コレクター』|The Bone Collector
  • ボーン・コレクター
  • The Bone Collector
  • アメリカ
  • 1999 
  • デンゼル・ワシントン
  • アンジェリーナ・ジョリー

  1. 不気味な映画。テレビでも散々やっている。忘れた頃に見直せば、暇つぶしになる。
  2. とは言え、結末の格闘?には無理がありすぎて興ざめだ。今までの緊張感がすっと挽いていく。だから、見れば必ずがっかりするB級外し作品だ。

.☆☆ 『チャッピー』|CHAPPIE,

https://www.google.co.jp/search?q=CHAPPIE&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=ZuTRVPDBIdTZ8gWLjIK4Ag&ved=0CAkQ_AUoAg&biw=1305&bih=777&dpr=0.9#imgdii=_

『チャッピー』|CHAPPIE,

  • 人工知能がテーマになっているから是非観てみたい。
  • 第9地区、エリジウム、と3部作みたいだから、事前に見ておかないと話が繋がらないかも知れない。


  1. 既に日本では封切りが終わっていた。2015年5月頃。オリジナルから幾つかカットしたものらしい。ソニーピクチャーは無断で再編集したものでツィッターで謝罪したらしい。
  2. DVD版BR版は9月にリリースされた。こちらはノーカット。
  3. 評判は今一のようだ。封切り後は殆ど話題になっていないので作品として面白くないのだろう。

.☆☆, 『エリジウム』|Elysium,

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=Wt7RVOfAOIWomgXb8IHoCg&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1305&bih=777&dpr=0.9#imgdii=_


『エリジウム』|Elysium, 

  • まだ見たことは無さそうだ。作品の評価は今一。第9地区より詰まらないらしいから、多分駄目だろう。ただ、次のチャッピーに向けたシリーズ作品だから見ない訳には行かない。困ったものだ。次作(チャッピー)封切りに合わせてテレビで放映される期待もある。


.★★, 『第9地区』|District 9,

https://www.google.co.jp/search?q=%E7%AC%AC9%E5%9C%B0%E5%8C%BA&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=e93RVP38KYPOmAWA6IKIBQ&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1305&bih=777&dpr=0.9#imgdii=_

『第9地区』|District 9, 

  • ツタヤで借りてみたことは覚えているが印象は殆ど残っていない。SFだった?。


はじめに

https://www.google.co.jp/search?q=%E6%98%A0%E7%94%BB&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=S9nRVKyGEIr-8QWikYD4AQ&ved=0CAsQ_AUoBA&biw=1305&bih=777&dpr=0.9#hl=ja&tbm=isch&q=%EF%BC%88%E6%9B%B8%E7%B1%8D%EF%BC%89%E6%98%A0%E7%94%BB%E5%8F%B2&imgdii=_
敢えて忘備録とする
はじめに

今、多くの情報がビデオ化(視覚情報化)されている。

そのソースも経由方法も様々だ。映画(DVD/BD)、テレビ(DVD/BD/HDD)、ビデオカメラ(HDD/シリコンメモリ/?)、デジカメ(動画)、スマホ/タブレット(動画)、クラウド(YouTubeなど)。

何と言っても「ひと・もの・かね・じかん」を使って作る「映画作品」が一番でしょう。



<凡例>

まだ観ていない映画
  1. ラベルなし
    気になってチェックしたが、見送り。無料でも観ない。時間の無駄に近い。基本的に当ブログにも収録しない。
  2. ☆ 
    無料なら観ても良い。テレビ放映ならオンエアで観るか、または録画して暇な時にチェック。録画の優先順位は高くない。
  3. ☆☆ 
    無料なら観ても良い。テレビまたはビデオを予約して視聴。優先順位は高い。ネット上のYouTubeやストリーミングサービスサイトもチェックする。
  4. ☆☆☆ 
    有料でも観る。映画館へ足を運んで、ビデオディスクを借りて、クラウド配信を契約して、兎に角、観てみたい。原作も読んでみたい。

  • 時間が経過すると気持ち(☆の数)は変わるので余り参考にならない。
-

すでに観ている映画
  1. ★ 
    面白くなかった。大いに期待はずれ。失敗。時間を無駄にしたかも。他人には観ることを奨めない。
  2. ★★ 
    期待通りに面白かった。
  3. ★★★ 
    期待以上に面白かった。笑えた泣けた感動した。人に教えて感動を共有したい。また観てみたい。ディスク(DVD/BD)保有、ビデオ録画は1年間保管。原作も読んでみたい。

  • 時間が経過すると気持ち(★の数)は変わるので余り参考にならない。


従来の区分マークは漸次修正が必要です。



ラベル化するもの
  • 評価 ★☆ ⇒任意
  • 『映画タイトル』|原題 ⇒必須
  • 制作・封切り年度 9999 ⇒任意
  • 「制作国」  ⇒任意
  • 人名《ひらがな-カタカナ) ⇒任意
尚、人名は主演でも監督でも原作者でも誰でも構わない。

7 days

30 days

365 days