★★★☆☆
割と最近に録画されていた映画。ＮHKBSプレミアム。どんなものか流してみた。音だけ聞いて、たまに画面を眺める程度。まあ、いつもの視聴スタイルだけど。雑用と一緒に片付け視聴なのでしようがない。日本のドタバタ劇みたいな。
ラヂオスタジオに設えたセットと、付け足しみたいなシーンと、まあ、安づくりだろうな。
しかし、大変。ただ、聞いているだけなのに、ぐいぐい引き込まれていくのが分かる。
いつの間にか涙が流れている。そんな感動ドラマではないのに、劇中に引きづり込まれているようだ。参ったね。
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もう１回くらいは観ても楽しめるかな。もう二度と御免かな。それはビデオを再生すればすぐに分かることだ。
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監督の名前を聞いて、またやられたかと少し思った。三谷幸喜って全然知らないけど、嫌な奴だよね。
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現場仕事。そういう言葉を思い出すね。悪戦苦闘して今日も１日が終わる。悪い言い方だとやっつけ仕事にもなりかねない。納期に縛られた現場には、カリスマみたいなのに何人かいて、加減を決めて、収まりを作る。脱力、疲労、満足、安堵などが同居する。その後は毎日が打ち上げになるが、カリスマの人はす～っと消えている。自分もいつかはそんなカリスマの一人になれるだろうかと思うものだ。
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