.★, 『ジュラシック・ワールド』,
.★, 『ジュラシック・ワールド』
何本かあるジュラシック・パークの続編。
画像処理の技術が上がって、3Dを楽しめる。また時代性が更新されて、未来的な雰囲気もを残すが、内容はチープなストーリー展開で率直に言えば面白くない。期待外れ。まだまだ続編を作りたいからか、破たんさせる試みが何もない。
期待が大きかったから興行は成功しているが、期待外れの積算値もおそらく最大だろう。
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.★★, 『今を生きる』
.★★,『今を生きる』
- 1989年アメリカ映画
- 原題: Dead Poets Society
- 主演:ロビン・ウィリアムズ
- NHKで流されていたものだろう、ビデオにとられていたものを観た。しかし、観た後のスッキリ感がない。
- 教育問題は100点がないからだろう。生き方の問題にも100点はない。でも目を開くことは大事だ。
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- 教師は窓を開けて子供に外の世界を見せた。子供は外の世界を受け入れた。
- 父親を窓を閉めて外の世界と隔絶した。子供は自らの命を絶った。
- 教育の世界、芝居への情熱、親子の相互理解の不足が招いた事故。でも、これが芝居でなく宗教となるとどうか。さらには、非行グループへの誘い込みならどうだろう。話は逆転する。半人前の子供の判断はどこまで尊重すべきか。
- 「価値観の相互理解」。これを欠いたままの教育は上手くいかない。共有された価値を若い世代に伝え、移築するのが教育だろう。この共有価値は常に変遷していることが教育問題の本質なのだ。
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